無料サーバーのデメリットとは?
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無料サーバーのデメリットとは?

まずは、下記の表を見てください。

無料サーバーのデメリットと、それに対する有料サーバーのメリットを表にしてみました。

無料サーバーのデメリット有料サーバーのメリット
サイトにサーバーの広告を掲載する義務がある広告無し
独自ドメインが使えないサーバーによるがほぼ独自ドメイン可能
メールアカウント無しメールアカウント有り
アフィリエイトに制限があるほぼアフィリエイトに制限はない
登録に審査があるサーバーがある利用料金を払えば利用可能
規約違反は即サイト削除もありいきなりサイトを削除されることはない
運営が不安定サーバーがいきなり無くなるリスクは低い

こうして見てみると、無料サーバーのデメリットと有料サーバーのメリットというのは、それぞれ相反した関係になっています。
無料サーバーのデメリットというのは、裏返せば有料サーバーのメリットということになります。
それぞれ一つずつ説明していきます。


★サイトにサーバーの広告を掲載する義務がある

下に小さい広告ならまだしも、上部にデカデカとした広告があると、サイトの雰囲気も台無しです;
また、バナー広告ならまだしも、ユーザーに嫌われがちなポップアップ広告(別ウインドウが開くタイプ)だとしても文句が言えません。


★独自ドメインが使えない

無料サーバーの場合、サーバー会社所有のドメインのサブドメインや、下位ディレクトリになることが多いです。その場合、http//s1.saba.servergaisha.jp/~mypage/のようにやたらと長いドメインになることがあり、ユーザーに覚えてもらいにくいです。
またもし、サーバー会社がつぶれたり、吸収合併されたりすると、
ドメインそのものが使えなくなったり、ドメインの強制的な変更にも文句は言えません。
独自ドメインであれば、サーバー会社に何かあっても、同じドメインを持って他社サーバーに移ることもできます。


★メールアカウント無し

例えば商用サイトなどでは、ホームページの独自ドメインでメールアドレスを利用したい人も多いと思いますが、無料サーバーでは、ほぼメールアカウントは付きません。
有料サーバーであれば、一部追加料金を取るサーバーもありますが、ほぼ追加料金無しでメールアカウントを作ることができます。


★アフィリエイトに制限がある

サイトを運営する際、アフィリエイトでおこずかい稼ぎをしてみたい、と思うユーザーも多いでしょう。
有名なアフィリエイト広告にAmazon、Google Adsenseがありますが、無料サーバーの場合、広告掲載義務がありますが、その広告にAmazonやGoogle Adsenseを使用しているところがあります。
その場合、アフィリエイトを許可していても、ユーザー自身のAmazonやGoogle Adsense広告は載せてはいけない場合があります。


★登録に審査があるサーバーがある

無料サーバーに結構多いのが、登録への審査です。特に機能が充実している無料サーバーほど、審査があるところが多いです。
ユーザーは自分の作るサイトの概要を運営者に知らせて、運営者はその内容で登録許可か否かの審査をするわけです。
サーバースペースとメンテナンスを含めたサービスを無料で提供するのですから、なるべく良質なサイトを集めたいという理由はわかりますが、
これは、「サーバー運営者様にお願いして使わせていただく」という感じがして、私はどうも申し込む気になれません。
たいがい落選したとしても理由も教えてもらえませんし、登録OKだったとしても、そんなにサイトの内容に厳しいのなら、いつどんな理由でサイト削除になるか分からないし、それに対して文句も言えません。
有料でも格安サーバーであれば、月数百円の利用料金を払えば、規約を守る限りだれでもサーバーを利用することができます。


★規約違反は即サイト削除もあり

サーバーへの過度の負担、アダルトサイトやスパム行為、犯罪行為などの明らかな規約違反はもちろんダメですが、無料サーバーは放置サイトにも厳しいです。
だいたい3ヶ月間、短いと1ヶ月間ログインもしくはサイトの更新が無いと、警告もしくは即サイト削除もあります、と規約に書いてある無料サーバーもあります。
忙しくてサイトの更新をしばらくしなかったら、自分のサイトが無くなっていた、なんていうこともありえるわけです。
さらに言えば、削除理由を問われても一切答えない、という方針の無料サーバーが多いです。
有料サーバーであれば、更新をしないという理由でサイトを消されることは無いですし、他の規約違反をしてしまったとしても、まずは警告、もしくはひどい違反の場合は一旦サーバーの使用を停止し、警告して改善を促す、という処置になるでしょう。


★運営が不安定

無料サーバーは概して運営が不安定なことが多いです。まず、個人運営も多いせいか無料サーバーの場合、サーバーがいきなり無くなっていることもあります。
運営会社は続いていても、利用者が許容量いっぱいになってしまったなどの理由で、無料サーバー事業を止めてしまったりすることもあります。
有料サーバーであれば、利用者が増えても、サーバーをその分増強すればいいので、サーバーの運営が止まったり、サーバーがいきなり無くなるリスクは低いです。


最後にこのサイトの無料レンタルサーバー比較ランキングと、格安レンタルサーバー(月額約300円)比較ランキングでそれぞれ中位の5位である、プチポケサーバーと FC2レンタルサーバーLite を表で比較してみました。
上記で述べた点も含め、容量や機能面でもかなり差がありますね。
また、プチポケサーバーは無料サーバーでは珍しく広告掲載義務無しですが、ほとんどの無料サーバーではやはり広告掲載義務があります。

プチポケサーバーFC2レンタルサーバーLite
月額料金無料250円
容量3MB5GB
CGI
PHP
MySQL可否の記載無し
MovableType可否の記載無し
WordPress可否の記載無し
XOOPS可否の記載無し可否の記載無し
商用利用×
アフィリエイト利用×
広告掲載無し無し
独自ドメイン取得×
ドメイン持込×
メルアド数メールアカウント無し300個

※詳しくは、以下のランキング・ページで詳細データを載せていますので参照してください。
無料レンタルサーバー比較ランキング
格安レンタルサーバー(月額約300円)比較ランキング


こうして比べると、 レンタルサーバーというサービスに対して、その対価を支払わない無料サーバーというのは、それなりにリスク、デメリットを背負うことになります。

私が特に気になるのは、サイトが無くなるリスクです。

放置や規約違反によって、運営者から一方的にサイトを削除されたり、 サーバー側が運営を止めてしまったりして、 自分の大事なサイトが無くなるリスクが高いということです。

また、独自ドメインを持ち込めない為、 同じドメインのまま、サーバーの引越しができません。

いいサイトを作って、他のサイトからおすすめする意味でリンクをもらったり、 ユーザーがお気に入りに入れてくれたりすることを「サイトが育つ」という言い方をしますが、 これは、即ちそのドメインの評価が高くなった、ということになります。

同じドメインを維持できないと、せっかく育ったサイトの価値が全て0になってしまいます。

このリスクを覚悟した上で、どうぞ、という話になります。

これらのリスク、デメリットと利用料金を天秤にかけたら、重要度が高いホームページ、長く運営するつもりのホームページには、私は有料サーバーを使ったほうがいいと思います。
月数百円の格安サーバーでも、これらのリスクやデメリットをかなり無くすことができます。

格安レンタルサーバー(月額約300円)比較ランキング
格安レンタルサーバー(月額約300円)比較ランキング

ただ、だからといって無料サーバーの存在意義を否定するわけではありません。目的によって、無料サーバー、有料サーバーを使い分けるとよいと思います。
例えば、サイト制作の練習や、イベントなどの一時的な告知などなら、無料サーバーでもいいかもしれません。

 
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